FC町田ゼルビアの新練習場「三輪緑山ベース」のグラウンドを整備しました

回復力、耐寒性、耐陰性に優れた暖地型芝生『タホマ31(Tahoma31)』を採用

FC町田ゼルビアのトレーニング施設として天然芝グラウンドが完成し、2月11日にオープニングイベントが開催されました。グラウンドは、東京都町田市の鶴見川クリーンセンター地内にチームの新拠点としてクラブハウスと一体的に整備されました。

タホマ31(Tahoma31)

『タホマ31(Tahoma31)』苗

天然芝グラウンドで採用された芝の品種は、回復力、耐寒性、耐陰性に優れた暖地型芝生品種『タホマ31(Tahoma31)』です。
『タホマ31(Tahoma31)』は、アメリカで品種改良された品種でアメリカンフットボールのプロリーグNFLでも採用されています。
今回、Jリーグクラブの専用練習場では初の導入となりました。

2021年8月、グラウンド工事竣工

今回工事では、広範囲の施工面積で大量の苗を一度に施工できる専用機械『Fairway Planter』をオランダから輸入し、機械撒き芝工法により施工しました。

専用機械を使った機械撒き芝工法

2021年8月下旬より、芝生管理業務をスタート

天然芝グラウンドの供用はクラブハウスに先駆けて、8月下旬より開始され、当社では工事完成後も継続して芝生管理に取り組んでいます。

スプリンクラー散水

刈り込み

ドローンを使った定点記録