高崎健康福祉大学高崎高等学校の野球場サブグラウンドを整備しました

群馬県にある高崎健康福祉大学高崎高等学校の野球場サブグラウンドを新設する工事が、2022年3月に完成しました。
サブグラウンドは、硬式野球部の内野練習に使われています。

サブグラウンドは、黒土混合土舗装で、両翼はレフト側27ｍ、ライト側54ｍ、センター方向は72ｍのグラウンドです。

黒土と川砂の混合した黒土混合土は適度な粘りとクッション性があり、スライディング等を行う内野に適した舗装材です。

また、貯留浸透の排水設計によって、水はけのよいグラウンドづくりに取組みました。
表面の排水勾配によって外周側溝に流水した水は集水桝に集まり、さらに、グラウンドに埋設されている貯留浸透型の暗渠トレンチによって地中へ浸透します。