山陽小野田市立
山口東京理科大学グラウンド
山口東京理科大学グラウンド
achieve.01
施設概要
山口県にある山陽小野田市立山口東京理科大学グラウンドは、サッカー、野球、陸上トラックとして使用できるグラウンドです。
規格 | 長さ95m×幅65m (サッカー) 200m、6レーン(陸上トラック) |
舗装材 | グラウンド用真砂土舗装 |
所在地 | 山口県 山陽小野田市 |
achieve.02実績年表
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2022年度
achieve.032022年度、クレイグラウンド新設
本工事は設計施工業務として発注され、当社はグラウンドの舗装や防球ネット工事を施工。
クレイバインダー混合の真砂土舗装
グラウンド表層材は産地が近く、経済性にも優れるグラウンド用の真砂土をベースに土質改良材を混合した、耐久性やメンテナンス性に優れた仕様を採用。
クレイバインダーは、より効果の高い仕様として粉体の『クレイバインダーS』+フレークタイプの『グランドガード』の混合を選定した。
この仕様は、臨時駐車場として活用した後の、復旧やメンテナンス性においても優れている。
クレイバインダーは、より効果の高い仕様として粉体の『クレイバインダーS』+フレークタイプの『グランドガード』の混合を選定した。
この仕様は、臨時駐車場として活用した後の、復旧やメンテナンス性においても優れている。
現況測量に基づく、建設残土の発生抑制
グラウンド舗装工事は、現況測量を実施後、なるべく残土を場外に搬出しない仕上がり高さを設定。現況の高さを路床として活用することで建設残土の抑制し、計画当初と比較して約1,800㎥の残土を削減した。
ICT機械化施工対応機による情報化施工の実施
クレイ舗装においては、透水性の阻害につながる過剰な締固めを防止するため使用する重機は接地圧がなるべく小さいブルドーザーやローラーを使用。
ブルドーザーはICT機械化施工対応機の使用により、回転レーザーを用いた排土板管理システムを活用して施工を行った。これにより通常の重機施工と比較しておよそ20日、工期短縮できた。
ブルドーザーはICT機械化施工対応機の使用により、回転レーザーを用いた排土板管理システムを活用して施工を行った。これにより通常の重機施工と比較しておよそ20日、工期短縮できた。
竣工年度 | 2022 |
施工範囲 | クレイ舗装(グラウンド用真砂土)9,321㎡ 防球ネット(コンクリートポール)H=14m |