ウレタン舗装材とは？ーウレタン舗装材のこれまでと未来ー

「ウレタン塾」のウレタン先生は、陸上競技場の土台となるウレタン工事に従事して40年のウレタン舗装材の専門技術者です。
日本体育施設は創業より54年間、陸上競技場などのグラウンド舗装材やスポーツターフ（芝生）に関わる製品開発、施工、そして出来上がった施設の管理・運営を行っている会社です。環境破壊が深刻な社会課題となる中、2023年より「スポーツ施設を、もっと使いやすく、もっとやさしく」に注力し、誰一人取り残すことなく全ての人が健康と幸福の恩恵を受けられる、持続可能な社会に向けた企業活動を加速させています。
ウレタン先生は、そんな日本体育施設で、陸上競技場の土台となるウレタン舗装材を日々研究開発しています。
ウレタン先生の功績のひとつとして、2021年に化学メーカーと共同開発した、「発がん性物質『MOCA（モカ）』無配合」の舗装材『レオタンα（アルファ）エンボスSF（エス・エフ）　通称・ＳＦ材』があげられます。つかう人にもつくる人にも安全な環境対応型ウレタン舗装材として、今大変注目を集めています。
ウレタン先生がこの画期的な舗装材を開発した背景や経緯、そしてウレタン舗装材への想いなどについて、塾生さんが話を聴きます。
この講座を通じて、陸上競技に関わる皆さんや建設業に関わる皆さん、そして、これまでウレタン舗装材について興味がなかった皆さんにも、ウレタン舗装材のこれまでと未来について知っていただければうれしいです。

それではウレタンの世界へ！！