国立代々木競技場にフットサルコート4面が完成しました

東京オリンピックの会場を臨む、新しいスポーツエリアが誕生

フットサルコート 全景

国立代々木競技場 全景

1964年の東京オリンピックで、競泳競技やバスケットボールの会場となった国立代々木競技場に、人工芝のフットサルコート4面が整備され、1月5日にプレオープンしました。
これまでイベント会場として利用されてきたオリンピックプラザ跡地に完成したフットサルコートは、高密度人工芝が1面、充填物のないミドルパイル人工芝が3面で、いずれもアンダーパッドが敷設されています。
3面のコートの仕切をはずすことによって、8人制サッカーコートとして利用することもできます。
すべてのコートに、LED照明を使用したナイター照明が設置されました。省エネで長寿命、点灯・消灯が瞬時に可能なLED照明によって夜間でも快適にプレイすることができます。
今年の夏頃にはクラブハウスも完成する予定です。吊り構造の曲線のシルエットが美しいふたつの体育館を臨むコートが、国立代々木競技場の新しい顔として、フットサルのメッカとなっていくことが期待されます。

フットサルコートから臨む第一体育館

LEDを使用したナイター照明