慶應義塾大学アメリカン
フットボール場

既存クレイ舗装を人工芝舗装の路床として再利用。フィールド全体を嵩上げすることによって残土発生を極力抑え、環境負荷が少ない施工を実施。
人工芝化に伴って、夏季の酷暑環境を改善するために、フィールド面から低温のミストを噴霧する『フィールド冷却細霧システム』も整備。

使用に伴い劣化した人工芝を全面張替え。クッション性に優れたアンダーパッド付きロングパイル人工芝舗装へリニューアル。カラーは、濃い緑と淡い緑を交互に配したゼブラパターンを採用し、フィールド全体に立体感と方向性をもたせたデザイン。
その他、フェンスの改修に加え、人工芝から排出されるマイクロプラスチック対策として排水側溝にフィルターを設置。あわせて、『フィールド冷却細霧システム』の設備メンテナンスも実施した。