全自動ロボット芝刈り機
『FJDRM21』

FJDynamics製品のスポーツフィールドに最適な全自動ロボット芝刈り機『FJDRM21』をご紹介します。

『FJD RM21』は、効率性と信頼性をはじめとする、事業者のプロフェッショナルな要望に応じる「全自動芝刈りロボット」です。スポーツフィールドはもちろん、果樹園のような複雑な地面にも対応するなど、さまざまなシーン向けに設計されたRMシリーズは、インテリジェント制御システム、純粋な電気駆動、大容量バッテリーを搭載。時間、労力、コストを節約し芝の刈り取り効率を最大化します。オイル漏れを防ぐなど、芝生が受けるダメージを軽減するスマートな機構設計も特徴です。

part.01 テクノロジーを駆使した芝生管理を実現

正確な位置把握で効率的な刈り取りを


センチメートルレベルの精度で作業エリアを認識することができ、範囲の重なりや刈り残しのない仕上がりに。迅速かつ効率的な芝生のパフォーマンス管理に寄与します。

ワンクリックで複数のフィールド管理


個別に分かれたゾーンでも、一度の作業で芝生を刈り取ることができます。作業エリア別にロボットを移動させる必要もなく、管理における貴重な時間と労力を節約します。

スマートルート計画


内蔵の高精度アルゴリズムで最適な刈り取りルートを自動的に計画。手間のかかる芝刈り作業を効率的に行うことができます。

複雑な地形での全自動芝刈り

LiDAR技術を使用して地形の3D点群マップを作成します。樹木の下や障害物のある複雑な場所でも安全に芝刈りを行うことができます。
LiDAR:レーザーを照射し、その反射光を測定することで、離れた場所にある物体の距離や形状、位置関係を正確に把握できるリモートセンシング技術



part.02 安全性を担保する革新的な技術

360゜リアルタイム障害物検知


LiDAR技術により、死角がないように周囲の障害物を検知できます。迅速に障害物を把握することで衝突を回避するなど、高い安全性を誇ります。

ロボット自体の保護機能も実装


コリジョンバンパーやリフトプロテクション、雨センサーなど、ロボット自身を保護する機能が備わります。長期的な利用も視野に入れた高い安全性が魅力です。

芝刈りをより簡易に、スマートに


アプリで監視できるので、作業エリアから離れてしまってもリアルタイムに芝刈り機を制御できます。もちろん作業スケジュールも管理可能。

part.03 信頼度の高い性能

バッテリー残量不足時に自動充電


バッテリー残量が少なくなると、自動的に充電ステーションに戻り、充電が行われます。人が手をかける作業が軽減され、効率が向上します。

斜面などの心配は無用


最大20°までの斜面や傾斜をスタックすることなく登り、複雑な地形でも常にスムーズな走行を保証します。

part.04 適用シナリオ




part.05 仕様

バッテリー(2個搭載)付き重量 375Ib/170 kg
寸法 L52.4×W33.6×H38.6inch
L1330×W853×H980mm
刃数 1
刈高 0.8~5inch/20~127 mm
刈幅 25inch/635mm
バッテリー容量 4kWh
バッテリー電圧 48VDC
走行速度 0~3.7mph/0~6 km/h
3日間の最大作業面積 93,600㎡/23acre
1回の充電あたりの最大作業面積 3.2acre/13,000㎡
平均作業時間 5時間
最大傾斜対応角度 ∠20
充電時間 5時間
防水仕様 IPX4
※草の種類、土壌、カッティングの高さ、勾配により、作業面積が変化されます。
※平らな芝生の場合のみ、刈り高さを20mm/0.8インチまで調整できます。凹凸のある芝生の場合は、高さを30mm/1.2インチ以上にしてください。

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