ナショナルトレーニングセンター 屋内テニスコートが完成しました
全仏オープンのレッドクレイコート、全米オープンのハードコート
両大会と同じサーフェスのコート、東京北区に完成
東京北区のナショナルトレーニングセンターの屋内テニスコートが、2007年12月26日に完成しました。全仏オープン仕様のレッドクレイコート2面、全米オープン仕様のハードコート2面が整備され、今年の1月21日より、利用されています。
本施設のレッドクレイコートは、全仏会場のローランギャロススタジアムと同じ仕様になっており、これは本邦初公開のサーフェスとして注目を集めています。一見したところ、従来のアンツーカ舗装と同じように感じられますが、全く異なります。今回は日本初の施工でしたので、フランス産のレッドクレイを輸入し、フランスの技術者を招へいしました。全仏会場と同じサーフェスを作り上げるべく、こだわり抜きました。
また、全米オープンと同じハードコートについても、厳格に仕上げています。まず、下地アスファルトの不陸を入念にチェック。その後、表層の舗装を施工しました。
表層の厚さは6mmですが、これを仕上げるために、材料を10層重ね、ラインも2度塗りしています。
日本のトップアスリート達のために。日本テニス界の明日のために。私たち日本体育施設は、独自の技術を提供することで、応援していきます。
本施設のレッドクレイコートは、全仏会場のローランギャロススタジアムと同じ仕様になっており、これは本邦初公開のサーフェスとして注目を集めています。一見したところ、従来のアンツーカ舗装と同じように感じられますが、全く異なります。今回は日本初の施工でしたので、フランス産のレッドクレイを輸入し、フランスの技術者を招へいしました。全仏会場と同じサーフェスを作り上げるべく、こだわり抜きました。
また、全米オープンと同じハードコートについても、厳格に仕上げています。まず、下地アスファルトの不陸を入念にチェック。その後、表層の舗装を施工しました。
表層の厚さは6mmですが、これを仕上げるために、材料を10層重ね、ラインも2度塗りしています。
日本のトップアスリート達のために。日本テニス界の明日のために。私たち日本体育施設は、独自の技術を提供することで、応援していきます。
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