ボルダリング
施設の施工
施設の施工
「ボルダリング(Bouldering)」は、ロッククライミングの一種です。ロッククライミングには、ロープなどの道具(命綱をのぞく)を使用しない「フリークライミング(Free Climbing)」と、道具を使用する「エイドクライミング(Aid Climbing)」があり、「ボルダリング」はフリークライミングに属します。
ボルダリングの名は「丸っこい大きめの石(=boulder)」に由来し、数m程度のウォール(岩壁)を自分自身の力で登っていくスポーツです。壁についたカラフルな石は「ホールド」と呼ばれ、石の側に振られた数字等のマークをたどり、スタート地点からゴールを目指します。初心者でも気軽に始めることができ、ひとりでも楽しめる点が、大きな魅力で、男性・女性問わず支持されています。
ボルダリングの名は「丸っこい大きめの石(=boulder)」に由来し、数m程度のウォール(岩壁)を自分自身の力で登っていくスポーツです。壁についたカラフルな石は「ホールド」と呼ばれ、石の側に振られた数字等のマークをたどり、スタート地点からゴールを目指します。初心者でも気軽に始めることができ、ひとりでも楽しめる点が、大きな魅力で、男性・女性問わず支持されています。
Product.01ボルダリング施設の
特徴
ボルダリング施設は、広面積を確保できなくても整備可能な点が最大の利点です。そのため、都市域の有用なスポーツ施設として、近年注目されています。特にインドアタイプのボルダリングウォールは、天候に左右されないだけでなく、転落事故防止用のマットを常設することで、安全性を確保できるため、学校体育館や公園にも数多く採用されています。
ボルダリング施設の施工
ボルダリングの施設では、当然ですが壁面の施工が必要になります。体重、ひいてはプレイヤーの安全を預かるホールド(石)の埋め込みや、クライミングボード(壁面)の堅牢な施工には細心の注意と技術力が必須です。日本体育施設では、多くのスポーツ施設の施工経験を活かし、ボルダリング施設の工事を請け負っています。
ボルダリング施設の施工の流れ
まずは現況の壁面調査を行った上で、ボードを支える鉄骨及び鉄筋の取り付け工事を行います。ボード全体を加工し・色づけした後、安全性を充分に確認しながら、現場設置作業を進め、ウォールを仕上げます。
この後、大小さまざまなホールドに適した数種類のボルトを使い分けながら、確実な取り付け工事を行います。
ボルダリング、ウォールクライミングは、危険も伴うスポーツですので、万一の落下に備えておくことも必要です。安全性に優れた質の高さと十分な厚みを合わせ持ったマットを設置して完成です。
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