早稲田実業学校初等部グラウンド

日本体育施設が施工を担当した、早稲田実業学校初等部グラウンドについてご紹介します。
また、日本体育施設では、早稲田実業学校中等部・高等部グラウンドの施工も担当しています。

グラウンドには100mトラックや100mの直走路、サッカーコート等がレイアウトされている。
2021年に、人工芝を全面リニューアル。経年変化でかたくなった砂場の砂の入替や踏切板も改修。





人工芝は、ゴムチップなどの充填材を使用しないノンフィルタイプを採用。
ノンフィルタイプの人工芝は、充填材の飛散や衣類への付着、降雨での流出といった課題を解決したメンテンナンス性の高い人工芝。地球環境配慮の視点からも注目されている。
また、子供たちの身体への負担を軽減するため、衝撃吸収性が高いアンダーパットを敷設。

中庭


校舎に囲まれた中庭は、樹木や遊具がレイアウトされたロングパイル人工芝のエリアとカラーゴムチップ舗装のエリアがある。
2021年に遊具の周りの人工芝を衝撃吸収性に優れ安全性の高いロングパイル人工芝へ改修。
2022年にカラーゴムチップ舗装をベージュからレッドにリニューアル。色鮮やかな発色とカラーゴムの中でも高い強度が特徴のTPVチップを使用。


竣工年度 2021/2022
施工範囲 グラウンド舗装(グラウンド・中庭)、競技施設
所在地 東京都 国分寺市

関連の施工実績

日本体育施設では、早稲田実業学校中等部・高等部グラウンドの施工も担当しています。
早稲田実業学校中等部・
高等部グラウンド

所在地:東京都国分寺市
竣工年度:2008年 
施工範囲:トラック・フィールド舗装、インフィールド舗装、外周ゴムチップ舗装

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